昨年8月、樹脂製サンダルをエスカレーターに巻き込まれて女児が重傷を負う事故が起き、経済産業省は18日、事故原因を柔らかく伸びやすいサンダルの材質特性によるものと断定。女児が履いていたクロックス社(米国)製サンダルを輸入した子会社のクロックス・エイジア・プライベート・リミテッド社(シンガポール)に対して、構造・材質の改善などを要請した。
経産省によると、樹脂製サンダルの事故情報は、昨年5月以降33件寄せられているが、
大半はクロックス社製だったという。
女児の重傷事故は昨年8月28日、JR東京駅の上りエスカレーターで発生。サンダルをステップとエスカレーター側面に挟まれ、足の中指を骨折、指のつめがはがれるけがを負った。
同省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」が、市販の樹脂製サンダル11点をテストしたところ、同社製を含む9点がエスカレーターに巻き込まれた。
樹脂の「滑りにくい」「柔らかい」「伸びやすい」という性質により、エスカレーター側面などと接触すると摩擦が大きくなるのが原因という。
同省は、同種サンダルを輸入・販売する業者にも注意喚起を要請するとともに、エスカレーターの正しい乗降を呼びかける。
クロックス・エイジア・プライベート・リミテッド社は「経産省の指示を真摯(しんし)に受け止めている。製品改良の取り組みを続けていく」とコメントした。
経産省は今回、高いファッション性で日本でも、大人だけでなく、子供にも人気があることから、海外のメーカーに改善要請を行った。海外の製品は身の回りに広がっているが、重大な製品事故が起きた場合、メーカーの本社機能が国内にないため、行政当局が実態把握に手間取り、対策も遅れがちだ。
経産省は昨年8月に発生した事故をきっかけに、同社のヒアリングを続けてきたが、日本支社を通じたやりとりに時間がかかり、「こちらの真意も伝わりにくかった」(担当者)。クロックスは、米国で約40件、他にも十数カ国で事故が起きていることを認めたが、再発防止策を打ち出す動きは鈍かったという。
このため経産省は今年2月、米政府の消費者製品安全委員会との協議で、クロックス社への指導を要請。一方で、製品評価技術基盤機構の調査で製品に原因があることを裏付け、事故から約8カ月たって行政指導にこぎ着けた。
経産省は、米国や中国と事故情報の共有や定期協議を行っており、こうした枠組みを活用した各国との連携強化が今後の課題になりそうだ。
(産経新聞より)
子供に履かせる場合は気をつけないといけないですね。
買い物に行って、親も疲れて
子供がエスカレーターにのる際に
親も注意しないとというのはなかなか忘れがちになったり
難しいですよね。
なのでエスカレーターのあるところでの
買い物は履かないで行くのがいいのではないかなぁ。
骨折したり爪剥がれちゃうんですよ!!(><)
買い物行った際によくみるけど、
少し大きめを買って履かせている人多いですよね。
値段も高めだから来年もって考えてだと思うんだけど、
パタパタ・ブカブカの子は
更に注意が必要だと思います。
ちなみに我が家にはパパのがあります。
子ども用は買うの迷ったけど
買わなくてよかった。
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